読書記録 (2)
「クルマの税は高すぎる」 テリー伊藤+M.L.S著
いかにドライバーが高額納税者であるか。税金の構成をみれば一目瞭然です。最新の予想によれば、2007(平成19)年度の租税収入(推定)は、95兆4681億円。
所得税16兆54百億円。法人税16兆35百億円。消費税11兆96百億円。そして四番目が自動車関係諸税で8兆99百億円で実に全体の9.4%。固定資産税や酒税以上であり、所得税の半分以上54%も負担させられています。
(クルマを購入したり保有したりするときにかかる税金)
①消費税 ②自動車取得税 ③自動車重量税 ④自動車税 ⑤軽自動車税
(ガソリン、軽油、LPガスなど燃料にかかる税金)
⑥揮発油税 ⑦地方道路税 ⑧軽油取引税 ⑨石油ガス税 ①消費税
なんとクルマの税金は9種類もあるのです。
また、暫定税率が始ったのは1974年からで、30年以上も増税されていて、本来の税と額の2倍以上になっている事が詳しく解説されておりました。
最近は原油価格の高騰で、ガソリン価格は急上昇。ユーザーの負担軽減を求める声も多く、特に流通や運輸業者の企業などは負担増に悲鳴をあげています。このような中、与党が推進する道路財源の一般財源化は、大変難しいデリケートな問題です。
国は自動車ユーザーの意見も十分に聞いていただきたい。
千葉県にとっても道路整備は緊急の課題です。もっとも力を入れている千葉県の観光振興策も、やはり道路整備なくして推進は困難なのですから・・。
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