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2009年4月29日 (水)

読書記録(42)

Photo_6 俺は、中小企業のおやじ

     鈴木 修 著

 スズキ会長兼社長の履歴。現場を知り、体当たりで活路を開いてきた社長は、今また、金融危機で自動車産業の転換期にあたり、あらたな出発の決意を込め、この書を書かれたのだと思う。

あらためて(仕事・業界で)一番の持つ価値を教えていただいた。

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2009年4月28日 (火)

読書記録(41)

逆風を追い風に変えた19人の底力

                  田原 総一朗 著

 さすがに岡野さんについては本を読んで知ってはいたものの、日本発の検索エンジン SAGOOL(サグール) や KariAng というブランド。ジュートというバングラデシュの素材を使用したジュートバッグ。サマンサタバサというバッグブランド。5万円の結婚式など、まさに時代を先取りした躍動感にあふれている。その中で特に印象に残ったのはユニクロの柳井社長の「新しいことを始めたら7、8割は失敗するのが当たり前」という言葉。それでも諦めず”再トライ”することの大切さを教えてくれる。

宮崎県のホテルで読了。

Photo

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2009年4月19日 (日)

読書記録(40)

「知の衰退」からいかに脱出するか?

                 大前 研一 著

 今の三種の神器は、「英語」「ファイナンス」「IT(それを駆使した論理思考、問題解決法を含む)」であるという。しっかり勉強しなければ・・・。21世紀の教養の中身や、特に食の安全に関する視点・「グローバル食糧調達庁」構想など独自の視点がおもしろい。また、私自身は、「You Tube Top 10」などいままで全く意識もしていなかったので、すこしでも実践していきたい。

 本書は日本が低IQ社会であり、いかにそこから脱出するか・・・がテーマであるが、著者だからこそ語れる(断言できる)内容である。ちなみに、大前さんは2007年の春から高校の経営に乗り出しており、それが千葉県船橋市の東葉高校・広域通信講座であるという。はじめて知った。Photo_7

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2009年4月18日 (土)

読書記録(39)

Photo_8 会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール

       福沢 恵子 ・ 勝間 和代 著

 全員に好かれることは無理で、ケミストリーが悪いだけと考える。嫌われてもいいと開きなおることで、仕事の効率があがる・・など、会社で生き残るための貴重なノウハウが満載。

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2009年4月17日 (金)

読書記録(38)

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

本田 直之 著

◎面倒くさいから、相手の要望を聞き出しながら、一枚づつカードを切る。

聞き役に徹するが、相手に対しコントリビューションを忘れない。

◎面倒くさいから、やる気のない時は、まずは、すこしでも動いてみる。そこから開けてくることもある。

◎面倒くさいから、時間を節約するためのお金をかける。お金をかけないように、時間をかけてまで節約する、稼ぐ、という発想を転換。

◎面倒くさいから、全部予約する。あらかじめ調査して計画を立てることで時間の無駄を省く。

◎面倒くさいから、2次会に行かない。付き合いの飲み会を減らしていく。

など、とても参考になる提案が網羅されている。

 最大のポイントは、面倒なこと程、早めに片付ける。あとに回せば回すほど大きな負担・重荷になるという事であるという・・・その点が、わかっていても面倒くさがりにはなかなか難しいと思うが・・・。

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2009年4月16日 (木)

読書記録(37)

仕事は「日曜の夜」から始めなさい!

久保 啓一 著

朝の時間活用・隙間時間の有効利用・健康管理などの重要性が指摘されている。朝は5時に起きる。約束の1時間前には現場でスタンバイすること。どうでもいいことでは悩む時間がもったいないこと。夜9時以降は、無駄な付き合いはしないこと・・など、具体的なものである。

特に著者が宮城大学教授をされており、仙台で活躍されている状況が記載されていることから、とても身近に感じることができた。

いままで意識しなかったが、メールが中心の時代。手描きのFAXの活用が有効であるとのことである。なるほど感じた。

Photo(写真は15日訪問の、国立ハンセン病資料館前の銅像)

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読書記録(36)

Photo_9 自治体D ファイル (2009 3上)

特に注目すべき記事としては、

○埼玉県 ドクターヘリ 24時間体制で出動。全国初。県所有の防災ヘリを活用した新たな救急医療体制を整える。臨時ヘリホートは夜間照明を備えた防災基地など12か所。埼玉県は、ドクターヘリ導入前の05年から日中対応で防災ヘリにドクターヘリ的機能を備えた同種の救急体制を敷いていた。

○鹿児島県:発達障害児の就学支援のため、県教委が「移行シート」を作成。シートは幼稚園・保育園から高校卒業まで発達段階の応じ、4種類を作成。30項目記入可能。

○体育館で柔・剣道 けが多発。武道場の2~3倍。整備率46%。2012年度から中学校で必修化されるが、柔道などで怪我が多発。

であった。

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2009年4月15日 (水)

読書記録(35)

小飼 弾著

   =成功する人生とバランスシートの考え方=

日本経済がうまく回らないのは、カネが必要な人間にカネが回らないから。日本の社会保障が、日本の平均寿命が長くなることで、おいていていかなくなった。金持ちの最大の罪はカネを使わない事。1台のフェラーリより、50台のカローラの方が雇用も拡大し、経済効果が大きくが、金もちは高級車を購入。また、金持ちほど、モノを値切りやすくなる・・・経済は縮小する。

 また、特に印象に残ったのは時間の価値。カネ以上に時間を節約すべし。誰もが限られる時間というものの価値の重みを知ることが重要。

いまこそ無記名の善意(本・道路・ネット・図書館など誰が利用してもいいもの)の充実している時代はかつてない。日本に生まれたことに感謝。チャンスに備え、お金の余裕より時間の余裕を作れ・・など示唆に富んだ提案がいっぱい網羅されている。

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2009年4月14日 (火)

読書記録(34)

勝間 和代 著

  起きていることはすべて正しい

常に目標があると、潜在意識が集めた情報がある意味勝手に結実し、それが自身の判断につながり、成長パスに乗ってくる。潜在意識を使った「仮説設定・目標設定」がパーソナル資産を引き寄せる。

セレンディピティ=与えられた機会を最大限に生かす技術。ディープスマート力=普段、形式知として認識できるもとのは異なり、深い経験から導かれる直観のようなもので、一見ランダムにみえるが、実は膨大な潜在意識下にある経験にアクセスして、瞬時にパターン認識を行い、判断をする力など、重要な考え方が網羅されている。

未来にはばたく使命を自覚する時、才能の芽は急速に伸びることが出来る・・まさに、自分は人類(庶民)の平和・幸福のために力をつけるんだ・・という原点を忘れてはいけないと決意させていただいた。

いつも勝間本から勇気といただいPhoto_10 ている。特に三毒追放は仏の知恵ですね。

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2009年4月12日 (日)

読書記録(33)

できる人の勉強法

         安河内 哲也

   目標を短いスパンで考えるから挫折しやすくなる。勉強は訓練と暗記。何年たっても頭の中に残っているようにするには、10回程度の暗記ではだめ。回数を増やせばいい。著者は最低でも100回。本気でおぼえたいのであれば、それくらい暗記を繰り返してください・・と提案。やりかたを縛らず。内容を浅いほうから。メンテナンスをすること。要は暗記の方法はひとつではない。やり方を変えれば100回の暗記も楽しくなる・・と。

この本は2回目。約15分で読了できる。

Photo

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2009年4月 9日 (木)

読書記録(32)

規制緩和という悪夢

             内橋 克人とグループ2001

 規制緩和と終身雇用は両立しない!!確かに日本は物価が高い。しかし物価高は同時に、日本の雇用を支えるものであった。先進諸国の中で失業率2%台という驚異的な数字は、規制による物価高によりまもられている側面でもあった。それを規制緩和により、非効率産業を淘汰し、物価を下げて、経済を刺激しようというのだ・・10年前にもこのような警告を本書によって発信していた著者の先見性。あくまでも個人的な見解であるとまえがきに記さざるを得なかったのは、当時は異端児(まったく見当違い)の主張との見方が支配的だったからであろう。だからこそ、正義の言論が今、注目される。

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2009年4月 8日 (水)

読書記録(31)

公明 4月号

      農業再生

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2009年4月 4日 (土)

読書記録(30)

資本主義はなぜ自壊したのか

中谷 巌著

構造改革の急先鋒であった著者がなぜ「転向」したのか。

いま、世界を震撼させているサブプライムローン問題。本来なら不動産を買う経済力のない人々に甘い誘惑の手を差し出して、住宅ローンを組ませ、他方、ローンを貸し付けた金融機関はその債権を証券化して、世界の金融市場で売りさばき、利潤を膨らませることのできる、極めて巧妙な形での「金融商品」に関する問題である。

アメリカは基軸通貨のドルの力を有し、製造業中心の経済から金融とITに立脚した「金融立国」を目指した。そして、金融工学の力によりサブプライムローンの種を全世界にばら撒き、世界経済を破綻させてしまったのである。

 行き過ぎたアメリカ型金融資本主義(グローバル資本主義)により、環境汚染・食品汚染・所得格差が急拡大してしまった。

 日本経済を欧米流の「グローバル・スタンダード」に合わせることが、日本経済を活性化させる処方箋であると推進した著者も、年収200万円に満たない貧困層が短期間に200万人も増えて1000万人の大台に達し、日本経済や日本企業の精神風土に悪影響を与え始めている現状から、ついに『改革』は必要であるが、その『改革』は人間を幸せに出来なければ意味がない。人々を『孤立』にさせる『改革』は、『改革』の名に値しないと断言するにいたった。

 自然を克服の対象とみなすがゆえに、かつて神とされた蛇や山羊が悪魔のシンボルとされるユダヤ教やキリスト教と異なり、(多くの有識者同様、著者も)これからは、自然と共生できる日本人の精神性・哲学が混乱するこれからの時代を蘇生(リード)しうる可能性を指摘しているのが興味深い。

 また、私にとって、カール・ポランニーという経済人類学の創始者が、「資本主義とは個人を孤立化させ、社会を分断させる悪魔のひき臼である。」と指摘し、資本主義の中で人間は本来、交易の対象としてはいけないものに価格を付け、取引を行うようになった。これこそが『悪魔のひき臼』となり社会の仕組みを歪ませ、最終的には人間性をも破戒してしまう決定的な要素となった。それは、再生産が不可能な ①労働 ②土地 ③貨幣 であるという。

現在よりかなり前からこのような警鐘がなされていたことにびっくりすると共に、重く受け止めなければいけないと思った。

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2009年4月 2日 (木)

読書記録(29)

黄金のガイドブック 私をつくった名著 人生を変えた一冊

                          chabo! を応援する著者の会

 人はなぜ本を読むべきなのか。人は文字を読んでいるときに自分の経験を通し、具体的なイメージを描くことができる。本を読むことにより、文字情報を具体的な映像のように描くことができる。いわば、文字を画像に変換する作業である。すぐれた本はすぐれた表現で短い文字の中に情報を凝縮させている。凝縮された文字情報は場所を取ることもなく、保存スペースもいらない。本にはできるのに、テレビにはできないこと。それは文字情報に圧縮された情報を解凍するためのすぐれたトレーニングを提供することである・・・。

 本を読み、文字情報の素晴らしさを堪能することで、自らもまた、短く凝縮された文字で自らの主張を鮮やかに表現をする能力を身につけることが必要である。文章力。表現力を身につけるためにも、さまざまな体験を通した幅広い視野と感受性が求められる。

 干し椎茸というのは、乾燥によって旨味が凝縮されて、生の椎茸よりも味も香りも増すそうである。

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2009年4月 1日 (水)

読書記録(28)

「平成30年」への警告

  日本の危機と希望を語る

                     堺屋 太一 著

 経済再生について、著者は、人口減少を国土の効率化に置き換えることで、新しい文化創造(ルネサンス)が可能である・・と主張。日本はこれからは、土地余り・人手不足になる。少ない人口を効率的に使うには、人口を生産性に高い部分に凝縮、公共サービスの効率化を図ることが必要である。人口減少を経済の活性化に繋げることが可能であるとの指摘は重要である。私が特に感動したのは、「起業」に対する見方である。業を起こす側は、批判者の何倍も精緻で勤勉で誠実でなければならない・・・との指摘は、以下に著者が批判だけの無責任な勢力の中で、お仕事をされてきたかを感じる。

また、広告(看板など)は情報発信のバロメーターとの指摘や子供たちの経済学習の必要性など、とても参考になる。

写真は、被爆地・長崎の平和記念公園。銅像の色が白から青に変わっていました。

Photo

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